最近、思わぬ出会いがありました。
きっかけは、ふらっと立ち寄った書店での“衝動買い”――。それが、まさかここまでの知的冒険になるとは思いませんでした。
本日紹介したいのは、
📘「学研まんが NEW世界の歴史」シリーズ。
これが想像以上に良かったので、思わずブログを書いています。
※楽天でも買えることにびっくり。。。持って帰るの重かったんだよ(´;ω;`)
🔥 歴史に興味が出てきたのは、なぜだろう?
30代も後半に差しかかると、不思議と「世界の歴史ってちゃんと知らないな…」って思う瞬間、ありませんか?
学生時代はどちらかというと「暗記科目」って感じで、正直あまり面白いと思えなかった。
でも、大人になってからニュースで国際情勢を見るたびに、
「この国って昔どういう歴史だったんだろう?」とか
「なんでこの人たち揉めてるの?」って疑問が湧いてくる。
そんな“遅れてきた歴史欲”を、完璧に満たしてくれたのがこの漫画だったんです。
🌍 古代・中世のロマン、でも情報がごちゃごちゃ?
世界史の面白さって、やっぱり古代ローマ、ギリシャ、エジプト、モンゴル帝国、ルネサンスとか――
あの壮大なスケール感、ロマンあふれる人物たちにありますよね。
でも同時に、こんな風にも感じていました。
登場人物が多すぎて、誰が誰だかわからない…。
調べても断片的な情報ばかりで、全体像がつかめない…。
つまり、興味はあるけど「入り口が見えない」状態。
そんなモヤモヤを、一気に吹き飛ばしてくれたのが「学研まんが NEW世界の歴史」だったんです。
✨ 物語として“読ませる力”がすごい!
このシリーズ、ただ歴史の事実を並べてるだけの教科書漫画じゃありません。
まるで一編のドラマを読んでいるような感覚になります。
これ、教科書でよくね???と思う私。間違ってるかな…。
登場人物がしっかりキャラ立ちしていて、
「この人とこの人が対立して、そこにこの国が関わってきて…」という
利害関係の構図やドラマの流れが、驚くほど分かりやすい。
そして何よりも――
「え、この人の人生もっと知りたい…!」
って思わせてくれるんです。
僕自身、カエサルやアレクサンドロス、始皇帝あたりは何となく名前は知っていたけど、漫画でストーリーとして読むことで、
“人間としての魅力”がすごく伝わってきた。
歴史に詳しくなくても全然大丈夫。むしろ、今まで興味なかった人ほど読んでほしいです。
普通に周囲の人より詳しくなれます☻
🏕️ キャンプの焚火で読む歴史漫画、最高じゃないか?
実はこの漫画、衝動買いした後、キャンプで読んでみました。
焚火の前でパチパチと火を眺めながら、
世界の英雄たちの物語にどっぷり浸かる――
もう、知的でロマンチックな時間の完成です(笑)やばっ。
大人になった今だからこそ、
“学び直し”というより「趣味として楽しめる歴史」が、こんな形で手に入るなんて・・・。
めっちゃいい!!
🎯 こんな人にこそオススメしたい!
- 最近、世界情勢に興味が出てきた人
- 学生時代、歴史が苦手だった人
- 子どもと一緒に歴史を楽しみたいパパ&ママ
(当然、マンガなので子供も一緒に読めます) - キャンプやアウトドア好きで、夜に読む本を探してる人
- 「教養をつけたいけど、堅苦しいのは苦手」っていう人
📚 まとめ:歴史好きじゃなくても、読めば必ずハマる!
「学研まんが NEW世界の歴史」、
正直ナメてました。子ども向けの教材かと思っていたけど、
むしろ“大人こそ読むべき知的エンタメ”だったんです。
歴史って、調べようとすると情報が断片的だったり、難しすぎたりするけれど、
この漫画なら、ストーリーとして入ってくるから理解しやすい。
しかもめちゃくちゃ面白い。
もし最近、歴史にちょっとでも興味が出てきたなら――
ぜひ一冊、手に取ってみてください。
それはきっと、世界をもっと深く見るための第一歩になるはずです!